なぜ米国はインドにこれほど多くの武器を販売しているのか from recode

専門家らは、モディ政権下のインドは米国の価値観を共有していないことが増えており、米国がインドに提供している先端軍事技術の一部は反体制派やジャーナリストに対して使用される可能性があると指摘している。
米国とインドの防衛協力、非常に簡単に説明
インドは冷戦時代にソ連と関係を築き、現在に至るまでインド軍の兵器のほとんどはロシア製である。
インドが米国から武器を購入し始めたのは2000年代半ばになってからで、2008年にはほぼゼロだった米国の対インド売上高は2013年までに80億ドル、2020年には200億ドルにまで成長した。
両国とも核兵器を保有しているため、米国がインドと条約を結んだ場合、潜在的なインド・パキスタン紛争の力学は米国にとって驚くほど複雑になり、世界にとって危険となるだろう。
それにもかかわらず、米国とインドの軍事提携はバイデン政権の対アジア政策の柱となっている。