アクシオムの2回目の飛行が商業宇宙ステーションへの道を開く from WIRED(Science)


昨夜、民間乗組員を乗せたアクシオムスペースミッションがフロリダ州のNASAケネディ宇宙センターから国際宇宙ステーションに向けて飛び立った。
元NASA宇宙飛行士ペギー・ウィットソン率いる4人の乗組員は、スペースXドラゴン宇宙船に乗って飛行し、今朝東部時間午前9時12分頃にISSにドッキングした。
最初の1号機は2025年末に打ち上げられる予定で、NASAとそのパートナーがISSを廃止して軌道から外すと、アクシオムのモジュールは互いに切り離されて結合し、独立した宇宙ステーションとなる。
時間の経過とともに、訪問者数とモジュールの数が増加するにつれて、特に個人顧客が基本的に軌道上のホテルの部屋を所有するようになると、アクシオムの乗客と従来の宇宙飛行士との交流は変化する可能性があります。
この宇宙飛行は「Ax-2」と呼ばれており、8日間の滞在で有料の訪問者3名を乗せているほか、アクシオム社の有人宇宙飛行部長であり、最も多くの時間を費やしたアメリカ人としての記録をさらに積み上げることになるウィットソン司令官を乗せている。
アルカルニ氏とバルナウィ氏はISSを訪問した最初のサウジアラビア人であり、バルナウィ氏は宇宙に滞在した最初のサウジアラビア人女性でもある。

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